年始に、大阪にある「蹉だ神社」(さだ神社と読みます。「だ」の漢字が書けませんのでリンク先を見てくださいね)へ行ってきました。

私は、Facebookには少し書いたのですが 実は生まれは大阪でして、「大阪で生まれた女」だったのです。(笑)
2〜3年で四国へ引っ越したので、記憶はないのですが…
でもやっぱり、お笑いとかが好きなのは関西系の血かなっと思う事はあります

今回、こちらの神社へ参拝したきっかけになりましたのが、最近よくお世話になっているヒーラーのmichiさんから産土神社の話を聞いた事です。
産土神社というのは、自分が生まれた土地の神様、神社の事だそうで、私たちが生まれた時からずっと守護してくださるのだそうです。

実はずっと以前にも、産土神社の話をお友達から聞いた事がありました。
その時は行動に移すまでには至らなかったのですが、去年の夏にmichiさんが産土神社へ行った話を聞いた時に、自分も行ってみたいなあ、と思いました。

という訳で去年の10月頃に1度、大阪へ行く予定を立てたのですが、スケジュールが難しくなりいったんは延期になったのでした

次にチャンスが訪れたのが年末、実家への帰省のチケットを手配する際の事ですが、帰りの東京への便が完売していました。
少しあせって他の便を見たら、伊丹行きに空席を発見
このタイミングで産土神社に寄ってみようと思いまして、実家からの帰りの便は伊丹行きを手配し、大阪へ行く事にしました。

産土神社の調べ方をmichiさんに教えてもらい、事前に両親が住んでいた場所近辺の神社2カ所に目星をつけました。
「クレイさんなら行ったら分かりますよ」とアドバイスをいただき、自分の感覚をたよりにと思っていたのですが、実は帰省した時に父が、はっきりと分かるヒントを出していたのでした
ちょっと長くなりますが、まずはその事から書いて行きますね。

香川の実家に帰省して2日目、突然父が「高知の足摺岬へ行きたい」と言い出したので、車で足摺岬へ向かいました。
四国って小さいんですけど山が多くて、移動にすごく時間がかかるんです。
父のサービス精神もあいまって、松山道などをまわり遠回りしたので、実家の香川県から高知の足摺岬まで、6時間もかかりました

足摺岬は、お遍路をする人が足をずるずる引きずるくらいに遠く大変という所から「足摺(あしずり)岬」と名前がついたそうです。
確かに車でもあれだけ時間がかかるのですから、徒歩なんて途方に暮れますよね。(爆

四国の札所は行ってみるとかなり、車であっても難儀な場所が多く、今でこそちょっとした流行みたいですけど、昔は行き倒れなども珍しくはなかったようです。
私の実家の近所にも、無縁仏のお墓が沢山あったりしています。
ゆえに、訳ありだったり医者からも見放された難病の人などが回る事も多かったみたいですね。
願掛けという明るい感じではなく、もっと重い事情を持った方が多かったのではないでしょうか。

写真は、足摺岬の灯台からの風景です。

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そしてここが、四国八十八ヶ所のうち三十八番の札所「金剛福寺」です。
「水曜どうでしょう」の四国お遍路編を見た事がある人は、「三十八番 金剛福寺っ!」と言いたくなると思います(笑

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やはり暖かい場所なので、マングローブに少し似たような樹木が生えていました。

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 続きます☆