前回までベジータのセル編までのことを書きました。
こっから魔人ブウ編の話です。

セル編では、悟空がセルの自爆寸前に界王星へセルを連れて瞬間移動して巻き添えになったために、また死んでしまいます。(2回目)
ベジータはショックを受けて「俺はもう、戦わん…」となってしまいます。

まさにもう、大嫌いは大好きの裏返し、と言えますよね〜
悟空とベジータって、前世からの敵同士という可能性もありますが、或いは親子や兄弟など、とっても深いソウルメイト的なご縁を感じます。
なんでそこまで執着するの?っていう。
悟空の方は感情的には割とベジータに対しては塩対応なんですが
それでも肝心な時には何かとベジータを頼りますしね。
表現の違いなのかなとも思います。

で悟空が亡くなってから7年後が、魔人ブウ編の始まりです。
私は魔人ブウ編は、わりかしギャグも多めで、ゴテンクスやピッコロさんのやり取りも可愛いく面白くて、結構好きだったりします
状況的にはかなり深刻になっちゃうんですけどね

さてベジータは、序盤はナメック星での悪行も影を潜めてひたすらトレーニングに励み、トランクスに稽古をつけたりとかなりの良い父親ぶりを見せています。
この辺りは、ドラゴンボール超の世界観に近いな〜と、みていて思いました。

一方で、久方ぶりに現世に戻ってきた悟空とど〜しても戦いたいがために、ブウを生み出したバビディの洗脳を敢えて受け入れるんですが。。
ここの、せっかく良い人間になりかけていたのにまだ残っていた邪心に付け込まれるというストーリーも、よくできているなあというか、現実にもすごくよくある話なんですよね。

非行少年が、よくなりかけてもまた戻ってしまったり。
行ったり来たり、螺旋状に上昇していくみたいな感じなのかもしれません。

結局人間って、新しく良い習慣を身につけるのってやっぱり時間がかかるし、初めのうちは馴染まなくってなんとなく居心地が悪かったりします。
他にわかりやすい例だと、禁煙とか禁酒とか?依存症系の症状もそうですね。
だからぬるま湯の前の状態の方に戻りたくなってしまうんですよね。
実際に戻ってみると、やっぱり本人は変わり始めているから、以前ほど居心地良くはないと思うのですが。

ちなみにゼニスのヒーリングのシートにも「新しい習慣を身につける」というシートはあるのですが、前の状態に戻らないように気をつける必要があるよ、と先生に言われた記憶があります

だからベジータが「昔の悪人の俺に戻りたかったんだ」と言った時、悟空に「ほんとにそうか?」と返されていますよね。
悟空、めっちゃ鋭い! 

そして悟空との戦いの最中にブウが復活してしまい、「ブルマやトランクスも、みんな殺されてしまうぞ」と言われたところではっと我に返ります。
家族の危機を言われて我に返るベジータ…セル編からだいぶ変わりましたね

自分たちの戦いでブウを復活させてしまったことに責任を感じたベジータは、戦っていた悟空を油断させて気絶させ、ひとり魔人ブウへとの戦いに行きます。
悟空を巻き込まないようにという思いなのか、乱暴ですが優しいベジータです

そしていよいよ自爆シーンの直前…
危機を感じて駆けつけたトランクスに「今まで抱いてやったことがなかったな。抱かせてくれ」
と言います。もう、最後のお別れをしていますね。
勝ち目がないと分かっているからのお別れです。

そして「さらばだ、ブルマ、トランクス、そしてカカロット」というセリフを言ってから自爆技をやり、散っていきます。
まぁブウはこれでも復活しちゃうんですけどね〜

いつの間にこんな熱い人になっちゃったの?ベジータ?と思いますが
でも元々熱いものを持っていたし、自分が恵まれなかったぶん、家族への愛情も人一倍あるのかもしれませんね。

う〜んやっぱりちょっとまとまりませんでしたので、もうちょい引っ張ります
すみません。

今回はこの時のベジータに送ってあげたい曲にします 笑

Celtic womanの「You raise me up」
なんとなく浮かんできたので〜
ケルティックウーマンのライブバージョン、とっても綺麗です

やっぱ基本的にはベジータって、愛情不足の人だと思うんですよね。。
だからブルマやトランクスの存在は偉大
そして悟空がベジータを引っ張ったということも、次回こそ書きたいと思います